<こんにちは、Jiiyaです>
漬物好きの自分は、今、自分で「糠床」を用意して野菜不足にならないよう『ぬか漬け』を作って、食事の時に楽しんでいるのですが、先日、『ぬか漬け』のバージョンアップをするべく、「米麹」を「糠床」に加えて見ようと思い、「米こうじ」を手に入れてきました。
「米こうじ」を予定通り、「糠床」に入れ、『ぬか漬け』の味わいは、バージョンアップをすることが、出来たのですが、他にも「米こうじ」で何か出来ないものかを調べたのですが、超簡単に出来る「米こうじ漬け」が有る事を知り、作ってみる事にしました。
出来上がりは、さっぱりとした美味しい味で食事の楽しみも広がりました。
是非、作ってみてください。
コンテンツ
材料は、<塩3:麹5:蒸米8のさごはち漬の素>と<キュウリ>
材料は、『ぬか漬け』に加える米麹を探していたときに見つけた「麹漬けの素」とキュウリです。
漬物にキュウリは、良く合うので、試す時は、まずキュウリで試し作りをします。
塩3:麹5:蒸米8の三五八(さごはち)漬けは、古くは、上越、会津若松地方の大名屋敷で作り始めたものらしく、これまで伝統的に受け継がれてきた由緒ある漬物の素だそうです。
容器は、かねてより使っていた無印良品のキッチン用品保存容器を使いました。
「液体とニオイが漏れないバルブ付き密閉蓋のホーロー保存容器」の中型(幅11.5cm、奥行19cm、高さ5cm)で、「麹漬けの素」が500gですから、容量的には丁度良さそうに思えました。
無印良品 液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 中 約幅11.5×奥行19×高さ5cm
用意したものは、これだけです。
「こうじ漬け」の作り方
1.煮沸乾燥させた容器に500gの塩3:麹5:蒸米8の三五八(さごはち)漬けの素を入れます。それに水200mlを入れて良くかき混ぜます。
2.漬け込むキュウリをキレイに水洗いをし、塩もみをします。苦味が出にくいように両端を切り落とします。
3.ぬか床と違い、蒸米が有るので、ちょっと硬めですから、漬け込むキュウリの大きさの分だけ、予め容器に入れて水を含んだこうじ漬けの素を一旦、出します。そのうえでキュウリを漬け込み、取り出したこうじ漬けの素を戻します。
4.キュウリを漬け込んだ容器に密閉蓋をして、キュウリの場合は、6〜12時間冷蔵庫保存で良いようです。
5.出来上がりは、冷蔵庫保存で6〜12時間待つだけです。
自分でキュウリを苗から育てて収穫を楽しみたい人は、
「こうじ漬け」の出来上がり
まず、10時間ぐらい経過した時点で漬け込んだ半分を取り出して食べてみました。良い塩加減で漬け込まれていてさっぱりとした美味しい味わいです。
試しに残り半分は、24時間ぐらい経過した時点で取り出して食べてみました。ちょっと塩加減が増しましたが、食感は、パリパリして、いい感じです。
こうじの効能としては、ビタミンB群がたくさん含まれているので身体の健康維持にも役立つ様ですし、こうじは酵素の宝庫とも呼ばれているそうで、食物消化のサポートをしてくれて、吸収された栄養分をエネルギーに変える働きが有るのでヘルシーですね。
漬け床は、繰り返し使えて、漬ける回数が増えていくと甘酒のようなとろみと甘みが出てくるようです。この味の変化も楽しみですので、色々な野菜を漬け込んで試していこうと思います。
こんな簡単に作れて、一晩の冷蔵庫保存で出来る「米こうじ漬」、如何でしょうか?
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<有難う御座います、Jiiyaでした>